弥彦山塊 角田山(カッタン岩)
岩登りトレーニング

確保体制に入るOIIさん 灯台コースの登山者 ソロのよしださん OIIさんの懸垂下降
角田浜灯台 夕方の灯台コースと海 雪割草 雪割草


日 時    平成180401日(土)
参加者    JJφKRF(吉田)さん、JIφOII(田邊)さん、JJφLTQ(私)
行き先    角田山(カッタン岩)
天 候    曇り時々晴れ
気 温    09日 8.6度〜11.2度 (気象データは新潟)
風 速 1M〜3M (気象データは新潟) 
風 向 西〜東〜北北西
目 的   岩登りトレーニング
装 備   フリークライミング用品
登はん用具:同上
ナビ用品:なし
防寒具:なし                                                
飲み物:水1.0L
食料品:握り飯3
残 量:なし
その他 なし

コースタイム                 事柄              備考             
12:05分 自宅発
12:15分 OIIさん宅
13:25分 さくら尾根登り口   雪割草が盛り
14:00分 練習開始       尾根コースに多くの下山者が見える
16:50分 練習終了                      
17:15分 さくら尾根登り口

概要

よしださんのお誘いで、今シーズンの岩登りトレーニング始め。前日まで降雪があり天候が心配されたがどうにか晴れた。杉滝岩は未だ雪の為道路が開かない。杉滝岩が開くまでは角田山のカッタン岩が当面の練習場所となる。よしださんは、今年3回程この岩に来ているとの事。私は初めて。OIIさんは登山靴で岩登りを要求される場所への山行を計画されており登山靴での岩登りの練習である。

記録
よしださんから、メールでお誘いを頂いていた岩登りトレーニングであるが、登山靴での岩登りの練習の必要があると話されていたOIIさんにもお話ししたところ参加するとの事であり、3人で岩登りの練習をすることになった。

当日お昼の
12時を少し過ぎた頃、自宅を出てOIIさん宅を経由して角田山に向かう。14時集合予定だが、道路が案外空いていた為1330分少し前に集合場所に着く。パンを食べて時間調整していると、よしださんも到着。道路が混んでいると思い早めに出てきたとの事。急な踏跡を辿りカッタン岩に向かう。雪割草は今が盛り。時間的にも丁度開いている。とても綺麗に咲いていた。

カッタン岩に着いて、上の岩から、取りあえずの
20m弱の懸垂下降。久しぶりの懸垂下降は高度感もあり少し緊張する。懸垂下降した岩を登り返す。何本か繰り返し下の岩へ移動。下の岩も懸垂で降りて、登り返す練習をOIIさんと繰り返す。OIIさんは登山靴でバランスよく登っておられる。岩登りの経験は浅いと云いながら、硬い登山靴で安定して岩を登る姿は長年の豊富な登山経験を物語っている。
私も将来、ミックスルートも経験したいと考えていますので、そのうち登山靴、アイゼン、オーバーミトンを着用しての岩登りの練習も考えたいと感じました。でも、通常使用するアイゼンは勿体無いので、練習用に安アイゼンを手に入れなければならない。この経済的問題点がとりあえずの問題である。多分アイゼンを着用した岩登りは靴のフリクションが使えないのでアイゼンの爪で立ち込めるかどうか?という事、ロープを踏まないという当たり前の事がキチンとできるか?
・・・・等と想像していた。

その間、よしださんは、上の岩でソロで別作業をしている。よしださんが戻ってきてから、下の岩の場所を変えて少し長いルートの懸垂下降と登りを行い最後に上の岩のハングしているルートを
1本登り終了とした。

この岩は杉滝岩と比較するとホールドがデカイため傾斜がきつくても比較的楽に登れるし、掌でバンとワシづかみできるので指の負担が少ない。シーズン始めとしてはいい場所だ。ただ、岩は脆い感じだ。大丈夫そうな場所でも確保したい。従って帰り準備をして花盛りの急斜面を下り駐車場所へその後、よしださんに間瀬海岸のボルダリングに丁度良い場所を教えて頂く。ここで本日の予定を終了して帰途につく。

天気図 衛星写真
気象庁HPより引用
今日、どうしてスッキリ晴れなかったのだろうか?
上空に残っていた寒気のせいだろうか?天気は難しい。

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